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家財処分の費用相場を解説!安く済ませる方法も紹介

遺品整理

2024年9月2日

引っ越しや家の片付けを検討している時、家財道具の処分は頭を悩ませる問題の一つですよね。
特に、不用品回収業者に依頼した場合、費用がどれくらいかかるのか、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、家財処分費用相場を解説し、安く済ませるための方法についても紹介します。

□家財処分費用相場とは?

家財処分費用は、家財道具の種類や量、搬出場所、処分方法によって大きく異なります。
例えば、同じ冷蔵庫でも、製造年や状態によって買取価格や処分費用が大きく変わるのです。

*家財道具の種類別処分費用相場

ここでは、一般的な家財道具の処分費用相場を、具体的な例を挙げて解説していきます。

1:冷蔵庫

・製造から5年以内の比較的新しい冷蔵庫:買取価格がつく可能性あり。
・製造から10年以上経過している冷蔵庫:処分費用がかかる可能性が高い。
・サイズや機能によっても費用は変動します。

2:洗濯機

ドラム式洗濯機は、一般的な縦型洗濯機よりも処分費用が高くなる傾向があります。
古い洗濯機は、処分費用が高くなるだけでなく、回収業者によっては引き取りを拒否される場合もあります。

3:テレビ

大型テレビは、搬出作業が大変なため、処分費用が高くなる傾向があります。
古いブラウン管テレビは、処分費用が高く、回収業者によっては引き取りを拒否される場合もあります。

4:家具

タンスやベッドなどの大型家具は、搬出作業が大変なため、処分費用が高くなる傾向があります。
状態の良い家具は、リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらえます。

*搬出場所による処分費用

搬出場所によっても、処分費用は大きく変わります。

・1階:搬出作業が比較的容易なため、処分費用は安くなる傾向があります。
・2階以上:搬出作業に手間がかかるため、処分費用が高くなる傾向があります。
・エレベーターがないマンション:階段での搬出作業が必要となるため、処分費用がさらに高くなる可能性があります。

*処分方法による処分費用

処分方法によっても、費用は大きく変わります。

・粗大ゴミとして処分:自治体によって費用が異なりますが、比較的安価に処分できます。
・不用品回収業者に依頼:回収する家財道具の種類や量によって費用が異なります。
・リサイクルショップや買取業者に売却:状態の良い家財道具であれば、買取価格がつく可能性があります。

□家財処分費用を安くする方法

家財処分費用を安く抑えたい方は、以下の方法を試してみましょう。

1:自分でできることは自分で行う

自分で処分できるものは、積極的に自分で処分しましょう。

・自治体の分別方法に従って、ごみを分別して出す
・不用品をリサイクルショップやフリマアプリで売却する
・状態の良い家具を友人や知人に譲渡する

2:状態の良いものは買い取ってもらう

状態の良い家財道具は、リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらうと、処分費用を抑えられます。
家具、家電、ブランド品、楽器など、状態の良いものは買い取ってもらえる可能性が高いです。

3:補助金制度を活用する

自治体によっては、家財処分費用に対して補助金制度を設けている場合があります。
空き家バンクに登録する予定の空き家や、空き家バンクを通して借りた家の家財処分に対して補助金が支給される場合があります。
自治体のホームページや空き家バンクのホームページで、補助金制度の有無や条件を確認しましょう。

□まとめ

家財処分費用は、家財道具の種類や量、搬出場所、処分方法によって大きく異なります。
費用を抑えるためには、自分でできることは自分で行い、状態の良いものは買い取ってもらう、複数の業者から見積もりを取る、補助金制度を活用するなどの方法があります。

この記事を参考にして、家財処分にかかる費用を理解し、安心してスムーズに処分を進めてくださいね。

当社は、遺品整理を行っている、遺品整理士認定協会加盟の優良事業所ですので安心して依頼してくださいね。

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